ミキサー車のメンテナンスで見落としやすい3つのポイント

ミキサー車をお使いの方に向けて、日常メンテナンスで特に重要なポイントをご紹介いたします。ミキサー車は生コンクリートを扱う特性上、一般的なトラックとは異なるメンテナンスが必要となります。適切なケアを怠ると、ドラムの固着や油圧系統のトラブルにつながりやすく、修理費用が高額になるケースもあるため注意が必要です。
本記事では、見落とされやすい「3つのポイント」に絞って解説いたします。
まず1つ目は、ドラム内部の洗浄です。生コンは時間が経つと硬化するため、作業終了後は必ずドラム内を洗浄することが基本となります。洗浄が不十分な状態が続くと、内壁へのコンクリート付着によってドラム容量の低下や回転不良の原因となります。毎回の洗浄を習慣化することが、長期使用の大切なポイントです。
2つ目は、油圧系統の点検です。ミキサー車のドラムはPTO経由の油圧で駆動しているため、油圧ホースの亀裂やオイル漏れ、ポンプの作動異常などは早めの対応が必要です。オイル量の確認や定期的なフィルター交換も、トラブル防止につながります。
3つ目は、ドラムローラーと架装部の点検です。ドラムを支えるローラーは摩耗しやすく、異音や振動が発生し始めた場合は交換時期のサインとなることがあります。また、架装部のボルト緩みや水漏れも走行中の振動によって発生しやすいため、定期的な増し締めと目視確認が重要です。
ミキサー車は、日々の小さな点検の積み重ねが大きな故障防止につながります。特にドラムや油圧系統は修理費用が高額になりやすいため、早めの点検・整備を心がけることが大切です。
トラック販売.jpでは、ミキサー車をはじめ各種トラックを取り扱っております。朝日株式会社が運営し、関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城)を中心に対応しております。車両選びから整備・車検までトータルでサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。

