クレーン車のメンテナンスについて 〜安全運用を支える整備のポイント〜

建設・建材・電気工事など、現場の最前線で活躍するクレーン付きトラック(ユニック車)。重い荷物を吊り上げる作業が多いからこそ、メンテナンスに不安を感じている事業者様も多いのではないでしょうか。今回は、クレーン車を長く安全に使用するための整備ポイントをご紹介いたします。
クレーン車は「クレーン部分」と「ベース車両」の両方を適切に維持することが重要です。どちらか一方でも状態が悪化すると、作業効率の低下だけでなく、重大な事故につながる可能性があります。安全に運用するためにも、定期的な点検は欠かせません。
日常点検・定期メンテナンスでは、以下の項目を重点的に確認しましょう。
・ワイヤーロープの摩耗・断線・キンクの確認
・フックの変形・亀裂・安全装置の動作確認
・アウトリガーの動作・油圧漏れの点検
・ブームの伸縮動作・錆や塗装剥がれの確認
・PTO(動力取出装置)や油圧オイルの状態
・ベース車両のブレーキ・タイヤ・エンジンオイル
特にワイヤーロープは消耗が早く、定期的な交換が必要です。素線の断線が確認された場合は、すぐに使用を停止する必要があります。
また、クレーン車には法定の「年次点検」「月次点検」が義務付けられており、点検記録の保存も必須です。不備がある状態での使用は、労働安全衛生法違反となる可能性があります。
中古のクレーン車を購入する際は、クレーン検査証や定期自主検査記録簿、ワイヤー交換履歴などの書類確認が重要です。ベース車両だけでなく、クレーン部分の使用状況まで把握することで、安心して長く使える一台を選ぶことができます。
朝日株式会社が運営するトラック販売.jpでは、ユニック搭載車をはじめとした各種クレーン車を取り扱っております。関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城)を中心に納車対応し、整備や車検のご相談も承ります。
クレーン車の導入や買い替えをご検討の際は、ぜひトラック販売.jpへご相談ください。在庫確認・お見積もりもお気軽にどうぞ。

